About Group goûrt
それぞれの「愉しい」でつなげる、ゆるやかなネットワーク
【Group goutとは・・・】
福山在住の作家である高地、長谷川、和田、渋谷の4名が、既成の会派の枠を超えた新たなグループをつくり、美術展(Gg展)を開催することを目的に立ち上げたグループです。Group goutでは、地域の作家の「緩やかなネットワーク」を作り、そこで様々な交流を深めながら自由で自主的な作品発表の場を創造しています。また、4人の共通項である「教員」という立場で、作家を目指す若い人材の育成やサポートに繋げ、毎年新たに作家を迎え入れながら活動を継続しており、これらの活動を通して、地域美術文化の振興発展に寄与することを目的としています。
現在、Group goutに参加する作家の年代は20代から60代と幅広く、作品のテーマも多岐に渡ります。絵画、立体の作品が展示される本展では、普段個々に活動する作家たちが作品を通して相互に刺激し合い、様々な対話を重ねながら、自らの作品を高め合っています。また、展覧会の会期中には、関連企画としてギャラリートークやワークショップを実施するなど、作品鑑賞だけでなく来館者との交流の機会も設けています。
2017年からは、Group goutの活動をより多くの方々に知ってもらうきっかけとして、福山天満屋美術画廊でも作品展を開催しています。これからも、気軽に美術を楽しんでもらえるよう活動を展開していきます。
2012年 高地秀明、長谷川雅敏、和田道雄、渋谷清の4名でGroup goutを設立、第1回Gg展をふくやま美術館で開催(以後毎年)
2013年 橋野仁史、花岡寿一、牧原竜浩、山口修平が参加
2014年 酒井一樹、瀧真理子、原夕希子、横大路綾乃が参加
2015年 瀬尾佳枝が参加
2016年 木原利奈が参加
2017年 Gg2展を福山天満屋美術画廊で開催(以後毎年)
2018年 岡孝博が参加
2019年 菅原瑶子が参加
2021年 足立陽子、板倉文香、田窪薫が参加
2023年 横田招が参加